2012年にカール・ラガーフェルドが来日したことがありますが、
その際に、以前来日したときより日本人女性の体型が美しくなったと発言しています。
そして驚くべきことに、それはなんと「ジャンクフード」のおかげだとしています。
8年前よりカロリーの高いおかしやファーストフードを摂ることによる
「ジャンクフードの美」で、日本人はより美しくなったと言うのです。
(画像:Wikipediaより)
カール・ラガーフェルドの言葉を引用してみましょう。
「(今の日本人は)昔と違って、もっとケーキや甘いものなんかを食べているから、
前よりも体が大きくなっていることに気がついたよ。
日本人の容姿は本当に変化したね。以前はほとんどの人が細すぎだった。
こういうのはジャンクフードから得る美しさだよ」
日頃私たちはダイエットに勤しんでいますが、
カールによれば、日本人の体型は今まで痩せすぎていたというのです。
確かに、日本人の平均身長は伸び、等身が高くなり、
着物から洋服体型になったと言えるかもしれません。
カール・ラガーフェルド自身も、着たい洋服を着るためにダイエットをして
成功しています。
シャネルの洋服が着たい――その思いが、あなたを美しくさせるとしたら、
カールも喜んでくれるでしょう。