ココ・シャネルの有名な名言の1つです。
「口紅は落ちる過程にこそドラマがある」
(英文)
Nothing but drama to see fading rouge on your lips.
ココ・シャネルにとって、口紅が落ちる瞬間はどんなときだったのでしょうか。
朝、完璧にメイクをしたココ・シャネル。
口紅が落ちるのは、食事のとき?煙草を吸うとき?
それとも、キスをするときでしょうか。
とても艶めかしい、恋多き女ならではの名言です。
また、ココが口紅を重要なアイテムと考えていたこともわかります。
時代の流れで、ヌーディーな口紅やリップグロスが流行ったこともありますが、
唇に美しい赤やピンク、オレンジが乗ってはじめて、
表情がいきいきとし、キスをしたい唇になるのでしょうね。
口紅は永遠に恋のキーアイテムなのです。