本日もココ・シャネルの勇気が出る名言をご紹介します。
「男の人に小鳥の重さほどの負担もかけたいと思ったことはないわ」
(英文)
I never wanted to weigh more heavily on a man than a bird.
この言葉は、ココ・シャネルの独立心や潔さを端的に表しています。
女性にとって、結婚して家庭を持つということが「普通の幸せ」だった時代、
ココの言葉は女性達を奮い立たせるものだったはずです。
当時はアール・デコ時代、産業革命によって、女性達の力が社会に必要になってきます。
家庭に収まっていた女性達が、社会に進出し始めます。
現代の日本でも、「女性の幸せ=結婚」という考えは根強いと感じます。
もちろんそれに異論はないのですが、女性というものは欲張りな生き物です。
結婚しても美しくいたいし、仕事もしたい。
育児だって頑張りたい。
そんな女性が増えていますね。
男性の経済力に依存することを、ココ・シャネルは良しとしませんでした。
私たちも一個人として、自立を目指すべきではないでしょうか。