本日もココ・シャネルの名言をご紹介します。
仏語だと読み方や訳し方が難しいので、英文表記も記載いたします。
「女は40を過ぎて始めておもしろくなる」
(英文)
「A woman does not become interesting until she is over 40.」
日本という国では、あまりに女性の美しさの寿命が短いのではないでしょうか。
芸能人やアイドルを見ても、あまりに若さや幼さが強調され、
少しでも年齢を重ねると「劣化」などと酷評される。
英文を見るとわかりますが、ココ・シャネルは
「40を過ぎないとおもしろくない」と言い切っていますね。
女性の美しさ、本当の輝きとは加齢によって失われてしまうものなのでしょうか。
40歳を過ぎ、50、60と歳を重ねていったとき、
本当に自分に似合うおしゃれをしている人がどれほどいるでしょうか。
シャネルの商品が、若い人をターゲットにしたものだけでないことがわかります。
初々しく幼さの残る若さ。成熟した女性の輝き。
シャネルの言葉は、私たちを厳しくも優しく励ましてくれます。