BRAND HISTORY

シャネルというブランド シャネルとは?

シャネルとは、フランス人デザイナー、ココ・シャネルが生んだパリ発祥の高級ブランドです。
主に女性のための商品を扱い、そのアイテム展開は多岐にわたります。

ブランドポリシーは、
「古い価値観にとらわれない女性像」。
現在のデザインディレクターはカール・ラガーフェルド氏が引き継いでいます。

ココ・シャネルが1916年に生んだドレスは、安くてシンプル、かつ着心地が良く、
ジャージ素材を取り入れたことで、働く女性たちに評判となりました。

1921年には、初めての香水「No.5」を発売します。
こちらもそれまでになかった香りで、一躍人気を博します。

1924年には、模造宝石を使ったアクセサリーを発表し、
ついに1932年には本物のダイヤモンドを使ったハイジュエリーを展開してきます。

1939年には第二次世界大戦が勃発し、ココのブティックは閉鎖を余儀なくされます。
ドイツ人将校とつながりのあったココは、フランスで「売国奴」とされスイスに亡命。

1954年にはやっとパリのブティックが復活。
1971年にはシャネル(CHANEL)生みの親であるココ・シャネルが惜しまれつつも死去。
その後、カール・ラガーフェルドがデザイナーに就任し、シャネルは再び一大ブランドになったのです。

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